残念な男と言われないために意識すべきこと
この前、彼女と話しているとき
彼女の同期の恋バナをしてくれました。
その時に、
これは意識していないと失敗する人いるかも
というか、そもそも失敗って気づかない人もいるかも
と思ったことがあるので紹介します。
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彼女
あ、そういえばね
同期の子が残念なイケメンに口説かれたんだよ〜
僕
へぇ〜、残念なんだ笑
どう残念なの?
彼女
えっとね、その男の子は私の同期の女の子が好きなの。でもただの友達なのね。
僕
うんうん
彼女
で、2人で話しているときに女の子が
1人暮らし始めるならプロジェクターが欲しいって言ったらしいの。
僕
なるほど、いいね
彼女
そしたら男の子がそれを聞いて
もし〇〇(同期の女の子)がプロジェクター買ったら俺その家に入り浸るな〜
って言ったの!笑笑
めちゃくちゃ残念じゃない?笑笑
僕
ええ〜そうなの?笑笑
それは女の子怖いよね笑笑
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今回、問題となるのはこの発言です。
もし〇〇(同期の女の子)がプロジェクター買ったら俺その家に入り浸るな〜
一体なぜこのセリフで「残念」認定されたのでしょうか?
正直なんとなく男側の気持ちもわかるな〜って思ったので勝手に男側の意図も想像しつつ解説したいと思います笑
今回の反省点として
距離感を間違えたところ
ここが最も減点が大きかったように思います。
おそらくこのイケメンの発言の意図として
同期の女性に対して好意をアピールしたかったのだと思います。
もっと邪推してみると
好意を匂わせて相手のリアクションを見たい
もしかしたらこんな下心があったのかもしれません。
たしかに好きな人からどう思われているかは誰しも気になるものですし、
好意を匂わせて相手の反応を確認したい気持ちはわかります。
(今回の場合、好意を匂わせるどころか
ダダ漏れになっていますが…)
しかしこの2人の関係性はあくまで友達であり、恋人ではありません。
彼氏なら納得できるセリフですが
恋人でもない友人の1人が言うには
距離感を間違えていますよね。
プロジェクターを買ったら家に彼氏が入り浸る
これなら理解はできますが
プロジェクターを買ったらもれなく友達の男がついてくる
これは論理の飛躍がありすぎて理解できないですよね。
こういう落ち着いて考えればわかることを
自分の感情や欲求に負けて間違えてしまうこと
それが「残念」という評価につながってしまうのです。
文章で読めば
こんなの当たり前でしょ
さすがにこれは大丈夫だな
と思うかもしれません。
しかし、恋愛モードに入った時には
誰にでも起こる可能性があります。
これはみなさんに意識して欲しいことですが
恋愛モードに入ると通常時より視野が狭くなります。
恋愛感情に意識が向きすぎるとちょっとした違和感に気が付きにくくなります。
今回例に出したイケメンも
普通に落ち着いている時であれば
「ん?これはおかしいか」と違和感に気づくはずです。
にも関わらずふとしたタイミングで自分の状況を正しく把握できていないような発言をしてしまう。
好きな人(特に付き合う前)と話す時は
頭に思考力低下のデバフがかかっている
それくらい大袈裟に捉えて
自分が察知する違和感に敏感になる
あれ?これ大丈夫かな?と思ったのであれば
自分と相手の関係性や今の会話の流れなど一歩引いて見るようにしましょう。
今回は「残念」という正体と
そう思われないための対策法を紹介しました。
好きな人がいる方は今回の内容を頭の片隅に入れつつ、恋愛を楽しんでくださいね。
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