〜引き寄せが上手な人と下手な人の差〜
あなたは引き寄せの法則というものを聞いたことがあるでしょうか?
ざっくり言うのであれば
あなたが信じていることが現実になる
という法則のこと。
お金を持っているかどうか
恋愛が充実しているかどうか
幸せであるかどうか
引き寄せの法則的には
全てあなたが信じている通りに
現実になっている
と説明されます。
もし引き寄せの法則の正しい使い方を知れば
毎日笑顔で心が平穏で幸せに暮らせて、
あなたの望みも全て叶う
まさにあなたの人生は思うがままと言っても過言ではありません。
逆に使い方を知らないと
仕事もプライベートもうまくいかなくて
将来に対して不安しかない
という状況を今まさに
引き寄せてしまっているかもしれません。
そこで今回は
引き寄せの法則の使い方について
知識だけでなく使う際の感覚までお伝えしていきます。
これだけ覚えていれば大丈夫
引き寄せの法則のポイント
引き寄せの法則を使いこなすためのポイントとはズバリ
自分のポジティブな感情になれる物事にだけ
意識を向けること
です。
望みが叶った想像をしてポジティブな感情になったとしましょう。
それは引き寄せたいものが現実化する方向に力が働いているサインです。
引き寄せの法則を上手く使えない人は
望むことを考えているつもりだけど
実は望んでいないものに強く焦点が当たっているという場合もあるのです。
たとえば、
最高の彼女を引き寄せたいと思ったとしましょう。
色白で可愛くてスタイルもよくて優しくていつもニコニコしていてあなたのことだけを愛してくれる。
そんな彼女と付き合っている自分を想像してあなたはどんな気持ちになりますか?
もし、心からワクワクして満たされるような気持ちになるのであれば
彼女と付き合っている自分に焦点が当たっています。
ただ、
本当に叶うのかなぁ、という疑念
いやいや無理でしょ、という諦め
早く現実になってくれ、という渇望
こんな気持ちが湧いてきたとしたら
それは
最高の彼女と付き合えていない今の自分
つまり「不足」の部分
に焦点が当たっています。
あなたが実際に夢を叶えたとしたら
本当に叶うのかなぁ
無理な気がするなぁ
早く叶ってくれ
みたいな思考は出てこないですよね。
ここは大事なところなので
さらに詳しく解説します。
例えば
「先着10名限定のラーメンを食べる」という望みがあって、
実際にラーメンを食べて望みが叶ったとしましょう。
その望みが叶う前には
売り切れて食べられないとかないよな(疑念)
どうせ人気だしなぁ…(諦め)
今日こそ絶対食べてやるんだ!(渇望)
というような想いが交錯すると思います。
しかし実際に食べた後であれば
はぁ、美味しかった(充実感)
今日はなんていい1日なんだ(幸福感)
アイスでも買って帰ろう(執着の解放)
といった具合に
実際に食べた後では
食べる前の「不足」の感情
は出てこないと思います。
願望の実現でも同じことで
願望について考えたとしても
叶う前の「不足」の感情
叶った後の「充足」の感情
この2種類の感情が存在しているのです。
引き寄せの法則では
「不足」に注目すれば「不足」が
「充足」に注目すれば「充足」が
引き寄せられます。
だからこそ、願望について考えた時に
自分が叶った後の感情になっているか
そこに注目していると引き寄せの精度が
グッと上がっていくのです。
願望のこと考えているのに引き寄せられないと言う人は「不足」に意識が向き
「不足」を引き寄せてしまっている
これがよくある負けパターンです。
これが引き寄せの法則が得意な人と苦手な人に分かれる原因です。
もしもうすでに叶ったとしたら
自分はどんな感情になるか
その辺りに気を使うと一気に引き寄せが上達していきます。
ぜひ、感情を目印にして
どんどん望むものを引き寄せていってくださいね。
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