モテない原因はこれ

なんで自分はこんなにモテないんだろう

と恋愛で悩む人に向けて

マインドセットの1番根幹の部分

についてお話したいと思います。

それは

「卑屈」はモテない

ということです。

もちろん母性本能がくすぐられるという女性もいるかもしれませんが、

その場合、ある程度他の要素で

プラスがあるからこそ、

「卑屈なところもかわいい」

という声が出てくるのです。

どうせ自分なんて、という思考は

自分がしあわせになることを妨害する思考です。

ここぞで女性を誘う時に躊躇したり

相手からの好意を見逃してしまったり

モテる上でかなりマイナスな要素と言えます。

そこで今回は

「卑屈」から脱却して

正しく自分を評価できるようになる方法

について解説していこうと思います。

〜「卑屈」はモテない(2回目)〜

まず「卑屈」とはどういう性格を指すか

このブログの中での定義をお伝えしようと思います。

それは

「思い通りの結果にならなかった時に

自分の価値が低いせいだ、と思うこと」

です。

告白してフラれたときに

どうせ顔が良くないから、、、

どうせお金をもってないから、、、

どうせ話がつまらないから、、、

と考えることがあるかもしれません。

しかし、このように

自分のコンプレックスに

うまくいかなかった責任を押し付けて

どうせ自分なんて価値の低い人間だから

と塞ぎ込むのは非常にもったいないことです。

昔、コールセンターでテレアポの仕事をしていた時の気づきなのですが

セールスで結果が出るかどうかは

売る側が自分の商品を「価値がある」と

思えているかどうか

ここの意識の持ち方で結果は大きく変わってくる、ということです。

こんなもの売り込んで迷惑じゃないかな

と思っている人と

こんなに素晴らしいんだからみんな欲しいに決まってる!

と思っている人では

売り込む時の熱量が違います。

この本気の熱量が相手に

「欲しいかも」

と思わせるのです。

さて、話は戻りますが

恋愛でも全く同じことが言えます。

あなたが「自分」という商品を

こんなもの売り込んでも誰も欲しがらない

と思いながら売り込んでいる時、

申し訳ない気持ちを抱えているのでどこか消極的になってしまいます。

相手はその売り込みの「熱量のなさ」に確実に気が付きます。

熱がこもっていない言葉では

相手の心は動かないのです。

まずこれが

「卑屈」はモテない

という理屈です。

〜「卑屈」からの脱却〜

しかし「自分なんて」という思考は

癖になっていることが多いので

「自己肯定感を上げましょう」

と言われて

「はい、わかりました」

と簡単に切り替えられる人はかなり少数派ではないかと思います。

ではどうやって自己肯定感を上げていくか?

自己肯定感を上げる特効薬

それは

「大好きな人から本気で愛してもらうこと」

です。

僕の場合、

初めてできた彼女から

「愛されているな」と感じた時に

「自分って価値のある人間なのかな」

と思えるようになりました。

だからこそ、このブログでは恋愛を通じて

自己肯定感を高めるお手伝いをしたいと考えています。

ただ今回は

「恋愛するためにもある程度自己肯定感は必要」

という話なので

「自分で自分を満たす」

というところに絞ってお話しします。

恋愛するために必要な

「ある程度の自己肯定感」とは

一体どうやって身につければ良いのでしょうか?

僕が実際にやって効果があったものを3つを紹介します。

1.成功体験

2.セルフトーク

3.ポジティブ思考

順番に解説します。

1、成功体験

「自分には価値がある」

と思えるようになるためには

自分の感情が動いた「経験」をしっかり評価することが効果的です。

手始めに過去自分はこんなことができた

という内容を思い出してみましょう。

小学生の時、補助輪なしで自転車に乗れるようになって誇らしかった

苦手な勉強に必死で取り組んで成績を上げて自分のことを見直した

バイト先で一生大事にしたい友達ができた

などなど

これまで「当たり前」というラベルを貼っていた経験を振り返ってみてください。

ここで小さなルールとして

内容はどんなジャンルのどんなものでも構いませんが、

「こんなこと誰でもできるよな」

と自分がしてきたことを低く見積もるのはやめましょう。

これまでの経験を振り返って

「素直に自分のことを認めること」を

練習するんだ、という心づもりで望んでください。

2、セルフトーク

心の中で

「さすが」「えらい」「よく頑張った」

と肯定する言葉から

「バカ」「グズ」「何やってんだ」

と否定する言葉まで

日々、意識でも無意識でも自分に対して無数の言葉が投げかけられています。

これらの言葉はセルフトークと呼ばれ、

自己肯定感と密接に関わっています。

肯定的なセルフトークの使用頻度が多いほど自己肯定感は高くなるのです。

例えば

「自分なんて」が口癖の自己評価が低い友人に

「これすごいね」と言っても

「いやいや、こんなの誰でもできるよ…」

と拒絶に近い感覚で否定されます。

一方で、職場の仕事ができる先輩と話している時に

「〇〇さんすごいですね」と言うと

「そう?別に大したことないよ」

と余裕を持った雰囲気で返してくれました。

2人とも客観的に見ても優秀なのですが

言葉の受け取り方は全く逆でした。

前者は「拒絶」

後者は「受容」

といった具合です。

この違いですが

「普段から自分に使っている言葉かどうか」

で受け取り方は変わります。

人は自己評価と異なることを言われると

居心地が悪いと感じて否定してしまうものです。

恋愛の場面で考えると

「好きな人から好かれたい」

と思っていても

いざ実際に好意を向けられると

「自分にはそんな価値がないから」

となぜか拒絶するような行動に出てしまうことがあります。

恋愛をしようと思っているのであれば

「自分には人から好かれる価値がある」

と自分を評価する言葉を日頃から自分に対して使うように心がけましょう。

3、ポジティブ思考

行動には失敗がつきものです。

僕もはじめは数多くの失敗をしてきましたが

その度に

「やっぱり自分はダメなんだ」

「どうせ何をやってもうまくいかない」

「もういっそのことやめてしまおうか」

といったネガティブな思考と戦ってきました。

ネガティブな思考に対抗するには

「ポジティブな面を探すこと」

が有効です。

「改善点が見つかったからこれは成長!」

「この絶望の先に望む世界が待っている!」

「継続していればこんなところでつまずくことがなくなるくらい成長できる!」

といった具合に

あえて逆のポジティブな視点で見たら

こういうことが言えるのではないか

と、うまく自分を乗せていきましょう。

辛い時こそ視点を変えて考えてみる

ということを意識してもらいたいと思います。

いかがでしたでしょうか?

それでは今回のまとめです。

・卑屈はモテない。モテる秘訣は「自己肯定感」

・自己肯定感を上げる特効薬は「大好きな人から本気で愛されること」

・恋愛するためにも自己肯定感は必要

・自己肯定感を上げるには

成功体験を正しく評価すること

日頃から自分を大切にする言葉を使うこと

物事の良い面を見る思考法を身につけること

この3つを実践すること。

モテたいならまずは「卑屈」をやめて

自分ととことん向き合って好きになる努力をすること

僕の場合、人並みに恋愛もできない自分を認めたくない感情もありましたが

じっくり時間をかけて

「自分も捨てたもんじゃないな」

と思えるように変化していきました。

そして今振り返るそう思い始めたタイミングが恋愛的にもやっとスタート地点に立てたように思います。

今回の内容があなたの恋愛のマインドセットに少しでもいい影響を与えられたら嬉しいです。

それではまた次の記事でお会いしましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました